風俗嬢の持ち物−店舗型ヘルス・ソープ編
カテゴリー：風俗嬢の実態
アリサは4年ソープで働いていたので、聞かれれば風俗嬢たちにレクチャー出来るくらいには店舗型風俗で働くコツが身についています(笑)店舗型風俗はソープでしか働いてないですが、おおよそ持ち物に差異はないと思います。
前回の「風俗嬢の持ち物−デリヘル編」に引き続き、お客さんは知る機会のない店舗型風俗嬢のバッグの中身について教えちゃいます！
待機中に！おにぎり・パンなどの軽食
店舗型風俗店は、朝から夕方までの昼シフトと夕方から夜までの夜シフトの2部制になっていることが多いです。女の子はどちらか自分の生活に合った方の時間帯で働きますが、中には昼から夜までオールで働くパワフルな女の子もいます。
どちらの時間帯でも共通して言えるのが「出勤中に食事時間が来る」ということ。昼シフトなら昼ご飯、夜シフトなら晩ご飯ですね。ただ風俗はいつ仕事が入るか分からないので、上手く合間を狙って食事をしなければいけません。
また、ベッドとシャワー、あとはかろうじて冷蔵庫がある部屋もありますが、それくらいの設備しかない部屋の中で食べることになります。なのでパパッと食べられるおにぎりやパンが最適です。大きなお弁当だと、冷蔵庫に入れておけば傷みはしませんがめちゃくちゃ温めたくなります(笑)
さすがにずっとおにぎりやパンだけだと飽きそうという人は、保温できる弁当箱を使って持って来たり、スープジャーで温かいスープやみそ汁と一緒におにぎりやパンを食べたりするとベスト。一人で過ごすことも多い店舗型風俗嬢にとって、唯一の楽しみは食事だったりします。ここを充実させることで、毎日仕事もちょっぴり楽しくなります。
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私もほぼ毎日(笑)参加していますが、男性にとってはためになるコトばかりだと思いますよ〜！
暇つぶしアイテム！充電器・タブレット
拘束時間が長いのが特徴の店舗型風俗。その分お客さんが少ない時間帯だと、待機時間も長くなりスマホを見る時間も増えます。そうなると心配なのが「スマホの充電」。SNSをチェックするくらいなら減りは遅いですが、動画なんて見始めちゃったらもう大変。驚くほどの速さで充電が無くなっていきます。
だから店舗嬢のお役立ち、いやもはや必須のアイテムとなっているのが「充電器」です。部屋にはほぼ必ずといっていいほどコンセントはあるので、いつも充電しているコードを持ってくればOK。もしなければ、バッテリーを購入するのも手だと思っています。
また、スマホってずっと見ていると疲れますよね。小さいから動画もあまり楽しめないし……。そんな不満が出てきた時に新たに持ち込んだのは「タブレット」！これで一気に快適になりました。スマホとの違いは画面が大きい、というくらいなのですが(笑)それだけで小さなストレスが解消されます。私は通販なんかもお部屋で済ませていました。
別に時給制ではないので、出勤時間中でも接客中でなければ立派な自由時間ですから。
他の風俗嬢やスタッフへの差し入れ
出入りが激しい派遣型と違って、店舗型風俗店はほぼ毎回同じ女の子が同じ時間に出勤し、同じスタッフと顔を合わせます。個室待機ができるお店も多いですが、店舗内の一つの部屋で他の女の子と一緒に過ごすお店も少なくありません。
そうなると、絶対仲良くしなければいけないわけじゃないけど、せっかく同じ立場の子がいるわけですから、待機中おしゃべりなんかできると気分転換になります。お客さんがいないときはスタッフさんも比較的暇になるので、女の子の会話に入って来たりします。良いお店だと風俗嬢とスタッフさんの仲が良く、悩みを相談し合うことも。
そして色んな風俗嬢やスタッフさんから差し入れをもらったり、お客さんからの差し入れをみんなでシェアするような機会もたくさんあります。そのときたまに自分からも差し入れをすると、会話やグループ感が生まれます。周りに見方ができることで、お店が過ごしやすい場所になるんですね。
とはいえ差し入れはそんなにしょっちゅうは要りません。個人的に何かをもらうことはなく「全員にどうぞ」という風な差し入れが多いので、他の女の子がやっていた次のときにしてみる、って感じで持ってきています。