風俗依存のお客さんたちへ
カテゴリー:風俗嬢の実態
アリサは風俗を色々渡り歩いてきたので、さまざまなお客さんと出会ってきました。
その中には風俗依存のお客さんもいて、毎週どころか毎日のように来るお客さんもいましたよ。
そういう人たちに向けて今回は記事を書いてみました。
アリサの思う風俗について
まず、アリサが風俗で働いているのもあるけど、決して風俗通いが悪いとは思いません。だって人生には「楽しみ」や「ストレス解消」が必要でしょ?そもそも人生は死ぬまでの暇つぶしって言葉も聞いたことがあるくらいだし、ちょっと遊ぶのだって必要なもの。
むしろ生きるための活力になるなら、私も働いていてやりがいがあるし、上手に息抜き出来てて良い事だと思います。経済も回っていくしね。
だけど依存までいくと話は別です。息抜きや楽しみじゃなくて、「やめたいのにやめられない」「行き過ぎて破産しそう」「風俗通いに後悔してるのに止められない」まで来ると赤信号。
アリサはそういうお客さんを沢山見てきたけど、すごい心が痛かったです。こっちも仕事だから強くは言えないけど、私としては上手に楽しんで日常を送って欲しいの。なんでこんな記事を書いたかと言うと、少しでも苦しむ人が減って欲しいからです。
風俗嬢の本音…風俗の裏側、知りたくない?
現役・元風俗嬢、風俗初心者からマニアさんまでが集う風俗専用Q&Aサイトです♪
私もほぼ毎日(笑)参加していますが、男性にとってはためになるコトばかりだと思いますよ〜!
風俗依存はなぜ起きるの?
風俗遊びは悪いことじゃありません。何度も言うけど、長い人生を生きていくためには楽しみだって必要だし、お客さんが気持ちよくなってくれたらアリサだって嬉しいです。
風俗遊びのおかげで女性への苦手意識がなくなって人生が好転した人や、仕事になんとか通えてるっていう人や、ほかにも沢山のメリットがあると思います。
だけどモテなくて嬢にガチ恋してしまって割り切れない人、性欲が強くて発散しないとイライラしてしまう人、暇さえあればさみしくて風俗に行ってしまう人・・・やっぱり依存までいってしまう人は心のどこかに欠乏感や自己肯定感の低さみたいなのがある。
それを求めて風俗にくるけど、すぐに満たされなくなって足りなくなって、どんどん遊び方が激しくなって・・・そういうお客さんを見てるのは胸が痛くなります。
風俗通いに歯止めが効かなくて、借金してまで遊んだり、家庭が崩壊したりした人は「現代社会の孤独」という深い闇が広がっていると思います。
克服していった客の特徴
ハマっていたけど克服していったお客さんで、今は上手に付き合えてる例を紹介します。
まずは本当に病んでて、精神科へ通ったケース。このお客さんは仕事がハード過ぎて、どこかにはけ口がないとやっていけなかった。だけどいよいよおかしい、となったところでアリサは人生相談にのったの。
そこで話をしているうちに「自分はとても疲れてるんだ」と自覚して、病院へ行きました。そしたら睡眠不足が解決されて、異常なほどの性欲もなくなって、現在は月に一回程度息抜きで遊んでます。
あとは、風俗以外にやる趣味を見つけたケース。そのお客さんは元々デスクワークで運動不足だったから、エアロバイクを購入したと話してくれました。
だんだんそれが楽しくなって、今はリング〇ィットっていう運動ゲームが楽しいらしいです。人生の楽しみを見つけて、健康にもなって、良かったって喜んでました。
風俗依存だと思ったら是非見直しを
アリサは風俗が仕事だから普段はこんな事お客さんに言えないけど、本当は楽しく適度に遊んで上手に人生を歩んで欲しいって思っています。
セックス依存もあるなら風俗依存もある。しかもそれは誰にでも起こりえることだと感じているの。だから注意喚起として、今回は真面目に柄にもなく書いてみました。
なぜ自分が風俗依存になっているのか?をよ〜く考えてみてください。そしてどうしたら上手に遊べるのか、自分と向き合うのはつらいと思うけど、ノートに書いたりしてみて欲しいです。
そして向き合ってるときに自分を責めないであげて欲しいです。だってこの記事を読んでるということは、すでに自分を責めて痛めつけたこともある人が多いって思うから。痛めつけるんじゃなくて、自分を大切にするにはどうしたらいいか?を是非考えてみてくださいね。