風俗で起こりうるトラブル「盗撮」について
カテゴリー：風俗の怖い話
風俗のお仕事をして一番自分が変わったなーと思う部分は「男性の本性を知った」ことです(笑)
普通に生活しているだけだと関係を持つ男性ってそんなに多くないから、少しの経験から「男ってこういうものなんだろうな」と推測します。だけど風俗では1日数人相手にするし、おまけにエッチなことをする前提で出会います。だから、男性の隠れていない本性と常に向き合うことになります。
ただ、ほとんどの男性はそれでも気遣いは忘れず本性を理性で上手く隠して遊んでくれます。しかし中には、本性を隠し切れず欲求のまま遊ぼうとするような害のある男性も。そんな、男性の気を付けたい行動の一つが「盗撮」。風俗と盗撮の現状と、私が学んだ対策の仕方をご紹介します。
風俗トラブルで多いのが本強・盗撮
風俗でのトラブルは大小色々ありますが、よく耳にするのは「本強(本番強要)」と「盗撮」です。これは風俗の中で、本番ができない業種とデリバリーの業種が多いからではないかと思います。
ほとんどの風俗は挿入手前の前戯プレイまでです。全てのお客さんが素直に前戯プレイで満足してくれれば良いんですが、男の本能的なものなんでしょうかね、やっぱり挿入(本番)したくなるみたいです。正直、男性は全員挿入したがってると思います。だけどそれを強要するかしないかは一番の分かれ道です。
風俗嬢からすれば迷惑ではありますが、入れて良い？と聞かれるのはしょっちゅうだし、聞かれるだけなら強要とは思いません。でも断っても引き下がらず強引に入れようとしたり、最悪な場合聞かずにしれっと入れようとしてくる人も。一番対応に困るトラブルがこの本強です。
そしてこの本強と同じくらい悪質なトラブルが今回のテーマ「盗撮」。店舗型の風俗は風俗嬢が準備した部屋にお客さんが入ってくる形ですが、自宅やラブホテルなど先にお客さんが入っている場所へ赴くデリバリー系の風俗では、盗撮の準備がし放題です。
風俗の業種の中ではデリヘルや出張メンズエステのようなデリバリー風俗のお店が多いので、その分盗撮のトラブルも目立つようです。
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私もほぼ毎日(笑)参加していますが、男性にとってはためになるコトばかりだと思いますよ〜！
風俗での盗撮客の特徴って？
盗撮は悪いことだと分かってやっている男性ばかりですから、風俗嬢にカメラを見つけられて店にバラされる、というのが一番怖いシナリオです。とにかく風俗嬢の気をそらさないと、と思っていますから、何よりも「会話」が不自然になりやすいです。やたらと話しかけてくる、部屋を見渡そうとするとこっちにきて喋ろう、早くシャワー浴びようなどと行動を制限する。
もちろん時間たっぷり遊びたいだけのちょっとケチな男性、ということも全然あり得ますが(笑)常に風俗嬢と一緒に行動したがったり、風俗嬢を先に別の場所にいかせたり、これはカメラを気にしての行動かもしれません。
あと、盗撮する人はプロじゃないというか、突発的に思い付き始める人も多いのだとか。そのためその後バレたらどうなるかまで発想が至らず、お店のスタッフが踏み込んだらそこには中年のおどおどしたサラリーマンがいた……なんてことも多いみたい。つまり、あまり気が強くない人がやっちゃうのかもしれません。あくまでも個人調べですけどね。
盗撮されてるか見分けることはできる？
盗撮の何が怖いって、自分の顔が映っちゃうことです。風俗嬢は周りに内緒で働いていることがほとんどだし、もしそうでなかったとしても動画や写真がネットにアップでもされたら……。取り返しのつかないことになるからこそ、法律でももちろん罰せられますし、風俗店でのルールでも盗撮はかなりの重罪になっています。むしろ風俗店からの罰のほうが厳しいかも、というくらい。
だけど盗撮するような人は、罰が重いからやめておこうなんて発想には至りません。
ただ、盗撮する人のほとんどはあまり上手じゃないそうです。カメラ位置を気にしたりバレないかそわそわしたりしているので、一発で分かることも多いみたい。もしそこまで下手な人が相手でなくても、大体カメラを設置する場所は映りがいい位置ですから、ベッドの枕元やその他何かが置けそう・隠せそうな場所に目を通してみましょう。
もちろん100％見分けることはできませんが、ガチではなく撮っちゃえ！くらいの人ならスマホを使います。スマホは見つけやすいし、もし撮影しているか分からなくても不自然な場所にあればタオルなどで自然に隠して対処できます。大事なのは、盗撮されてないか？と警戒するのを忘れないことですね。