風俗で掛かりやすい性病ワースト3
カテゴリー:風俗と性病
長く風俗嬢として働いてきたので、性病には何度か掛かってしまいました。片手くらいの回数です。
しかし気休めかもしれませんが、風俗で掛かる性病ってよほど生挿入とか中出しとかケガしてるときにやったりとかしない限りは「すぐに・簡単に治る」ものがほとんどです。
私も掛かっては休んで治し、掛かっては休んで治しを繰り返してましたね。でもやっぱり性病は何度なっても嫌なものは嫌です。気持ちが滅入りますね。
私が実際に掛かった性病で、一般的に風俗でも掛かりやすいと言われている性病ワースト3をご紹介します。
自覚ナシ&掛かりやすいクラミジア
風俗の性病といえばこれ!って堂々と発表することじゃないけど(笑)、現役時代はクラミジアに相当悩まされました。
掛かっても自覚はほぼなくて、私が発覚したのはカンジタを発症したとき。カンジタっておりものが増えるんですけど(3つ目で説明しますが、正確にはカンジタは性病ではないです)、他の性病もまとめて検査したら、クラミジアもおりました。
クラミジアはおりものの色が変わるので、確かにちょっと変だなとは思っていたものの、これカンジタの症状無かったら見過ごされてたよ!ってとても焦りました。
男性はかゆみや排尿痛があるみたいで、女性よりも自覚ありって人が多い様子。クラミジアの人と1回性行為をしたら約50%の割合でうつるとも言われてて、風俗ではホントに「またあなたですか」って感じの性病。
でも掛かりやすいだけじゃなくて治しやすい病気でもあるんで、薬を出された分きちんと飲み切ったら大丈夫なことがほとんどです。
でも自覚なしなので飲み切っても治ったか分からず、もう一度検査しに行ってました。デスクワークの人が定期的に身体のメンテでマッサージにいくような感じで、風俗嬢はメンテで性病検査をやる感じですね(笑)
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クラミジアと同時に?!淋病
大体性病検査をしたときに引っかかるのがクラミジアだったんですが、ある時「淋病」項目で引っかかりました。こっちはクラミジアより自覚なし。で、なんと「クラミジア」でも引っかかっておりました。
えー2つ同時はさすがにショックがデカい・・・と思ってると、お医者様が「淋病はクラミジア患者に出てくる場合が多いんだよ」と。てことは、逆にクラミジアで気付かないうちに抵抗力が落ちてて淋病をもらってしまった、ていうことになります。
男性が淋病に掛かると、数日の潜伏期間があってその後尿道炎による排尿痛、膿が出る人もいます。女性はおりものや生理で性器から何か出るのに比較的慣れてますけど、男性だったらめちゃくちゃヒヤッとすると思います。
淋病も簡単に治せる病気ではあるのでそこまで怖くはなかったですが、飲み薬でなく注射なのが怖かったです。
アソコを洗いすぎて・・・カンジタ
クラミジアのところでちょっと登場したカンジタ。クラミジアって淋病もセットだしカンジタもセットなんだな、思われた方、ちょっと違うんですよ。
最初カンジタで病院に行ったと言いましたが、そもそもカンジタは性病じゃないんです。性行為でうつることがあるので性病のようなものではあるんですけど、カンジタ菌は平常時でも女性の膣にいる菌なんですよ。
カンジタ菌は抵抗力が弱くなるとバーッと増えちゃって、それでかゆみが出たりおりものが増えたりします。風俗のお仕事は1日に何度もシャワーを浴びるし、次の接客までにアソコを綺麗に洗います。これは性病っていうより乾燥肌と同じで「風俗嬢の職業病」ってところでしょうかね。
カンジタは性病とはちょっと違うけど、厄介さは随一です。飲み薬や膣剤をもらいますが、治るというより「おさめる」感じ。だから風俗嬢の生活やめない限り、カンジタが常に悩みの種になるんです。
でも男性はカンジタには掛かりにくいと言われています。なぜならカンジタはカビの一種なので、オチ〇チンのように外に出て乾燥しやすい環境では育たないから。女は膣で窪んでいるからひどくなるんだって。