風俗嬢の持ち物―コロナウイルス対策編
カテゴリー:風俗嬢の実態
今ではもうすっかり落ち着いたと思われるコロナ感染者。実は報道されないだけで裏では変わらず感染者がいると言われていますよね。
パンデミック当時大都市では「夜の繁華街」を中心に感染者が相次ぎました。コロナウィルスは30代以下で軽症者が多いといわれていますが、風俗のメイン利用層である中高年の感染者が多く、風俗界隈に大打撃が与えられたのをよく覚えています。
しかしそんな中、生活かかっている風俗嬢からすれば休むことなんてできなかったわけです。
今ではすっかりそんな心配もなくお仕事ができていますが、前述したように感染率が全くの0になったわけではありません。今でも健康面に気を遣っています。
とはいえ感染に怯えているのは風俗嬢だけじゃなくてお客さまも一緒ですし、せっかく来て頂いたのなら楽しんでもらいたいと考えています。風俗嬢たちもお客さまに少しでも安心してもらおうと、色んな工夫をしているんですよ。
今回は風俗嬢達がどんな感染対策をしているのか、その辺を詳しくお伝えしていきましょう。
緑茶やジャスミン茶を用意
風俗ではウェルカムドリンクというものは、お店が用意している水くらいしかありません。水は体に良いですけど、意外とそんなに水が好きじゃないという男性も多いんですよね。
お客様にはうがいをしてもらうんですが、うがいだけだと少々不安な気がします。コロナ流行後ウェルカムドリンクを抗菌作用の高い緑茶やジャスミン茶などにしたという風俗嬢が増加しています。
即効性があるってわけじゃないですが、お茶は万人受けしやすいですし、緑茶を好むお客さまも多いので、喜んで飲んでくれる方多いですよ。
経費は150円くらいだけど、意外と受けが良いしお客さまも気が付かない間に口内を殺菌されてるとは思ってないですよね(笑)緑茶だけだと飽きるかもだからジャスミン茶を用意する子もいます。
抗菌作用のあるお茶は他にもあるけど、男性受けしやすいのは実は緑茶とジャスミン茶なんですよ。麦茶は結構苦手っていうお客さま多いですし、女性が好きなお茶を用意しても嫌がられるので普通が一番良いという結論でした。
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強力な除菌グッズを持参
結構強力な除菌グッズを持参してた人もいました。次亜塩素酸ナトリウムというのが色んな菌を殺すことが出来るので、わざわざそれをマイボトルに入れて持ってきた風俗嬢もいたくらいです。
コロナが流行りだした時にお店でもアルコール消毒用のスプレーは用意してくれてたけど軽く見てた所もあったのか、やっぱりちょっと怖いと思う風俗嬢もたくさんいたみたいで(笑)
ネットで強力な除菌グッズを購入し、それをTwitter(現:X)などでアピールしている風俗嬢がたくさんいました。
除菌グッズにコロナを除菌できるかどうかは微妙でしたけど、Twitterを見たお客さまからはちゃんとしてくれてて嬉しいという風に言ってもらえたこともあります。
除菌グッズって色々あるけどテーブルとかドアノブを拭くようなタイプのウェットティッシュみたいなものとか、次亜塩素酸ナトリウム入りのハイターを持って来たりしている風俗嬢もいました。
除菌にこだわる風俗嬢もいたけど若干大げさだったかもな。まぁコロナウイルスは除菌だけじゃなくて本人の免疫力も必要だから、結局はお客さまの免疫力にもかかってくるんですけどね(笑)
めちゃくちゃ疲れてる人とか、やたらと積極的すぎる人は危険かも。風俗に来るお客さま、たま~にすごく不潔な人もいるから怖いんですよ。
風俗嬢の衣装・下着の替え
風俗嬢の下着や衣装について、普段はそれほどたくさん持ってきていないんですが、コロナ流行後は下着や衣装の替えを用意するようにしています。
贅沢を言えばお客さま1人1人に対して、1着ずつ用意していきたいです。でも現実的に考えてショートタイムで勤務している風俗嬢じゃない限りそれは無理でしょうね。
あんまり重視されてないかもだけど、風俗嬢って衣装や下着とかはプレイ中脱ぐんですが、プレイ前にベタベタ触ってくるお客様もいます。
結構コロナウイルスを怖がって気を付けるお客さまも増えてきてはいるんですが、何も考えず危機感のないお客さまもいて、ごくまれに即尺を求めてくる人もいるんですよ(笑)
風俗店では即尺もありですけど、コロナを怖がって今の時期は拒否する風俗嬢が増加しています。そういうお客さまが来た時、次のお客様が安心して楽しんでもらえるために下着や衣装の替えは1日2着くらいは持っていくようにしてほしいですね。