風俗店スタッフは風俗嬢のパシリ？

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風俗店で遊ぶとき、特に風俗街に店舗を構えてるソープランドやファッションヘルス、ピンサロなどを使うときは必ず、風俗嬢と対面する前に「風俗店スタッフ・ボーイ」と顔を合わせると思います。

派遣型のデリヘルやメンエスでも予約電話で会話をすると思います。

そんなある意味風俗店の顔とも言える風俗店スタッフですが、実は風俗店の中だと結構序列が下なんですよね。私が風俗嬢として働いていた頃、実際にスタッフさんってホント大変だな・・・と思うことは何度もありました。

風俗店スタッフの一番の仕事は「風俗嬢のご機嫌伺い」です。
もちろん他の仕事もたくさんあるんですけど、なんでしょうね、女子スポーツチームをまとめる男性監督の大変さと似てる気がします。

女子選手って難しいらしいんですよ、まとめるのが。男性監督はまず選手の女性としての気持ちを把握して距離を取ったり縮めないといけないそうで、それができて初めて信頼関係が出来て指導ができるんだとか。これ、風俗店内と全く一緒だな～って。

風俗嬢って、少しスタッフがヘマして自分が大変な目にでも合いさえすれば、仕事を放棄するような気難しい子も多いんですよ。私は比較的真面目だったんで(笑)そんなことはしなかったですけど、それでもやっぱりイラッとはしてました。

風俗嬢は自分のペースとマイルールの中で頑張って働いているので、それを上手く回せなかったスタッフのせいで給料が下がったりお得意さんを怒らせたりすると、今までの努力を侮辱されたような気持ちになります。

1店舗に風俗嬢はたくさんいるけど、その一人一人に目を配っておかないといけない大変さが風俗嬢から見ても感じられます。見た目はともあれ(笑)同時にたくさんの客をさばくホストみたいなもんですよ。尊敬しちゃいます。

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私もほぼ毎日(笑)参加していますが、男性にとってはためになるコトばかりだと思いますよ～！

風俗店スタッフは色々な人と良好な関係を築かないといけません。風俗嬢とはもちろん、お客さん、上司とも。特にあちらを立てればこちらが立たず、な状況になってしまうのは「客と風俗嬢」です。

客がちょっぴり無茶な要求をしてきたときに、スタッフは一応風俗嬢に伺いを立てないといけません。勝手に通してしまうと風俗嬢から不満と愚痴を聞くハメになります。風俗嬢が嫌！ダメ！と言えば、スタッフはそれを客に伝えないといけない。

客からも風俗嬢からも責められるのは、間に入るスタッフなんですよね。

でもやり手のスタッフや店長レベルのスタッフは、お客さんにも風俗嬢にも不満が出ないような解決策を提案したりできます。私も何度か今から残業いける～？なんてお願いされたことがありますが「明日早く上がって良いから！」と言われていつも納得して残業してました。

まぁこんなことを言える立場っていうのが上のスタッフさんだと思うので平スタッフには難しい方法だと思います。あっちにも平謝り、こっちにも平謝りで風俗スタッフはストレスが絶えません。

風俗嬢という職業は、ある意味夢や愛を見せて楽しませる職業です。なのでたまに勘違い客が生まれたりするんですよね。サービス中に恋人ヅラされる程度ならそれにノッてあげるのも風俗嬢の仕事だと思うんですが、店外デートに誘ったり仕事が終わった後にストーカーしたりする客も。

だから風俗嬢が怖がっていたり不安に思っている場合は、スタッフに相談すると駅や家の近くまで車で送ってくれることがあるんです。

幸いにも私はストーカー被害の自覚は無かったですが、たまに社長が送っていこうか？と言って立派な車に乗せてもらった記憶があります。女の世界なので守るのはいつも男性スタッフさんたちです。

風俗店スタッフの仕事内容は、店内の仕事全部と言っても過言ではないと思います。客への対応、風俗嬢の管理、備品の発注管理、WEBサイトの更新などもやれる人は全部やってます。

だってカーテンの裏側では私たちに給料渡しながらWEBサイトを眺めてるとか、客が来店したら走って飛び出るなんて日常茶飯事でしたからね。何か全部やってない？あの人・・・みたいな。大変そうだったなぁ。

それでもなぜか、風俗嬢には笑顔を絶やさないスタッフさんたち。私たち風俗嬢には当然話さないけど、社長とか上の人が厳しかったんだと思います。

よく社長本人も「女の子たちは絶対大切に」と言ってましたから、例えそれが稼ぎ頭・商品としてだとしても女の子たちは優しくされるほうが嬉しいので、スタッフさんたちには感謝してました。